ニャン太のサムライ日記 Ver1.1

SIerに勤務する企業内診断士の、等身大の今をつづります。

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『思考の整理学』

2009-06-18-Thu-22:50

先日読み始めた『思考の整理学』という本を読み終えました。

以前のブログにも書きましたが、1983年に書かれたにも関わらず
今読んでも新鮮だったというのが全般的な印象です。


本の中で面白いなと思った話として、ビールが熟成されるまでに
醗酵の時間をおく必要があるのと同じように、思考にも「寝させる」
時間が必要だというくだりがありました。

“見つめるナベは煮えない”という外国のことわざが引用されていましたが、
あるテーマに対して没頭し過ぎても良いアイディアは生まれない、
しばらく忘れる時間が必要だということです。

そして、これは一晩寝させれば何かが発見できる場合もあれば、
長い年月がかかる場合もあると著者は言っています。

よく、前の日散々考えまくっても解決しないことでも、一晩寝るとパッと
アイディアが浮かんだりするという話があります。
(レム睡眠中に頭がその日にあったことを整理して、記憶しておくべきことと
そうでないことを区分けするかららしいです。)

ですが、「長い年月をかけて」という観点は新鮮に感じました。
しばらく忘れていても“熟したテーマは向こうからやってくる”、
無意識の時間を使って、考えを生み出すということもあるということです。

日々の仕事の中で「長い年月寝させます」というわけにはいきませんが、
ものを書くときや何かを研究するときなどは、こういった長期的な観点も
必要かもしれませんね。


以上は本の一部でしかありませんが、人間の思考についてとても理論的で
ユニークに書いてあります。
「明日から使えるやり方」のような実践的なものではありませんでしたが、
とても興味深く読みました。
(一部、思考を「忘れる」具体的な方法なんかも書いてあります。)


次は『働き方革命』(駒崎弘樹)を読みます。

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