ニャン太のサムライ日記 Ver1.1

SIerに勤務する企業内診断士の、等身大の今をつづります。

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「いつもと違う」という違和感

2010-02-19-Fri-00:11
今日、いつもつけている指輪を忘れてしまいました。
無意識のうちに、いつも指輪をはめているあたりを触り、
指輪がないことで「いつも指輪触ってるんだ、私」と
気づいたりします。

指輪のない指を触りながら、
「あ、いつもと違う」とか「いままでと違う」と
違和感を感じることは、何かを見つけたり何かに気づいたりするには
良い切り口になるなとふと思いました。

例えば、昨年2月から社外に常駐するようになったとき。
当然、企業文化やら採算管理の考え方やら
自社とは異なるものがたくさんあります。

自社は、末端部門の単位(1人しかいない部署でも!)で
毎月の採算を管理するため、
その月の出荷金額や残業時間、プロジェクトの利用工数なんかは、
新入社員でも気にするのが当たり前という風土となっています。
日々作業工数を振り返り、常に効率化を追求するため利益は出ますが
状況によっては「やっつけ仕事」になる危険性があるし
月末はピリピリしがちです。

一方、常駐先企業はグループ会社のコストセンターという位置づけで、
この企業の諸経費は、毎年グループの各社で予算が多めに取られているらしく
“作業工数を気にする”という考え方は自社に比べると薄い風土です。
1つの作業にはきっちり時間をとるため、
成果物の精度を高めやすいし(当然個人のスキルには依存します)、
社員の人たちも、穏やかなのんびりした人が多い。

常駐先の風土を体感したことで、
「毎月数字の話ばっかりしやがって」としか思わなかった自社のやり方は
企業が利益を残すために必要不可欠、かつ有効なワザであることを
実感できました。
逆に、常駐先の居心地のよさから、社員の心の穏やかさを保つにためは、
やっぱり利益の追求・業務効率化も過剰すぎちゃ良くないなとも感じました。

常駐を始めて、「今までとなんか違う」と感じたものに対して
「何が違うの?」と考えたから気づいたことの1つです。
やっぱり適度な環境変化は必要ですね。

この常駐は今月一杯で終了し、来月からはまた自社での業務に戻ります。
「他社で仕事をしたことで得た観点を、戻ってから大いに活かします」
と自社に報告してしまった手前、
「今まで(常駐先)と違う」という気づきのきっかけを
取りこぼさないようにしたいと思います。
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